わたしが鍋でご飯を炊く理由
わたしは炊飯器を使わない。
炊飯器を使わないって話をすると「こだわりがあるの?」とか「自然派?」みたいに言われることもある。だがわたしは違う。
話は少し時を遡る。今から30年近く前、わたしは大正生まれのおばあちゃんと住んでいた。おばあちゃんは昔ながらの生活をする人で、炭を使うタイプの掘りごたつを使っていたし、コーヒー豆も手でクルクル回す豆ひき機を使っていたし、もちろんご飯も昔話の絵本に載ってるみたいな鍋でご飯を炊いてた。こんなやつ。
これで炊いたご飯がおいしかった…大好きだったおばあちゃん…だからわたしも…
的なストーリーに持っていくと思うでしょ!?!?
ざんねんでしたー!
なんと、わたしは炊飯器を使うのがこわいのです!!!!!!
続きを読むワガママと個性
ワガママと個性の違いは難しい。
他人から見るとわたしの子育ては「ワガママに育てている」と見られることもある。
わたしの子供達は特徴的で、個性的だ。でもこれって「わたしの子供だから」ではなくてきっとたぶんみんなそうなんじゃないかと思う。個人差があるだけでね。
「個性」を許さず、「集団」を意識して生きていかせる方がいいのか?それとも「個性」を伸ばしていく方がいいのか、わたしにはわからない。
わたし自身も発達障害で、幼い頃から生きづらさを感じていた。
幼稚園の頃からいつも浮いていて友達も少なく、時にはいじめられる事もあった。
小学生になってからはいじめられることはなくなったけど、やっぱりどこかみんなと馴染めなくて「わたしはどうしてみんなと仲良くなれないんだろう」といつも悩んでいた。
続きを読むアナと雪の女王2の感想 ネタバレアルヨ
正月があまりに暇すぎて、ついに映画館に行ってしまった。時間的な問題で見れそうだったのがアナと雪の女王2だったので、アナ雪2を見たよ!
忘れないうちに感想を書きなぐっておく。
前回は自分を肯定する話、今回は自分を変えていく話
わたしにはアナ雪、アナ雪2はこういう物語だと感じた。
アナ雪は自分の力に悩むエルサとその周りの人がエルサを許す(肯定する)話で、今回はエルサを含めた主要キャラクターがみんな変わっていく話。
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