ひびはんせい

3人の子のカーチャン。みんな違ってみんなcrazy

子ども食堂はおもしろい

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子ども食堂でお土産にもらったおばけズッキーニのかけら。近所の畑で採れた野菜を使ったりしてるらしい。

 

最近、娘の行ってる不登校児の集まりと同じ場所で子供食堂をやってる事を知ったので、たまにそこにも顔を出すようにしている。

 

わたしはものすごく料理が苦手(めんどくさいのと、わたしが持てる料理スキルを全てカレーに振ってるので、ほかの料理をあまり知らない)だから、家ではあまりバランスのいい食事も作れないし、多種多様なご飯を用意することもできない。

だけど言葉では知っていたけど利用した事がない「子ども食堂」を利用してみて、「これはもしかしたらすごく我が家にはいいのでは!!!」となったので今日のブログにしようと思った。

 

娘が体調を壊し始めた

娘は基本的に色々過敏で、嫌いなものは食べなかったり、食が元々細かったり、食べるスピードがものすごく遅かったり、もしかしたらそもそも食べる事が好きじゃないのかな?と思うような子である。(お菓子は食べるけどね。)

それでも今までは保育園や小学校の給食で栄養バランスのとれたご飯を食べてきてくれていたので日々健康に生きていてくれたけど、最近免疫力が落ちるとかかるような病気や、あとは謎の湿疹(これはたぶん栄養不足。なぜわかるかというと、わたしも昔ご飯を食べるのがめんどくさくて、毎日半合のご飯と納豆と卵だけを食べ続ける生活を1ヶ月ほど続けたことがあって、そしたら全身に謎の湿疹が出来たことがあるから)ができてきて、これは色々栄養バランス的にヤバいのでは…!?となったのである。

野菜がそんなに好きではない彼女のために野菜ジュースを飲ませてみようとしても「まずい」と渋い顔をされるし、サラダを用意しても手もつけないし、まあほとんど野菜を食べてくれない。

数日ならなんとかなるだろうけど、これが数ヶ月だからね。そろそろ身体がおかしくなってもおかしくない時期だと思うよ。

今は総合的にビタミンやミネラル、アミノ酸等がとれるサプリメントの服用も検討しているけど、それでも本音ではご飯を食べて欲しいよね。

 

子ども食堂だとわりと食べる

昨日で参加2回目なんだけど、子ども食堂だとあまりにも味が個性的(酢の物とか)じゃなければ娘はわりとご飯を食べるっぽい、というのがわかった。

作ってるのが知ってるおじさんだったり、その場に仲良しの子がいたり、ご飯食べ終わったらマンガ読んで良かったり公園行ったりしてもいい、みたいな状況なのも良いのかもしれない。

とにかく娘は子ども食堂でならわりとご飯を食べるという事がわかった。

 

 

いろんな人がいる

子ども食堂には娘だけでなく、わたし達家族全員(わたし、夫、娘、息子2人)で参加している。

子ども食堂なので子供だけで来てる子もいるし、親子で来てる人もいる。大人ひとりで来てる人もいる。

ボランティアさんも様々で、元不登校児だった社会人、子供が不登校児だったけどみんな成人して余裕が出た人、なんか自宅を解放して面白いことをしてるおばあさん、などなど、個性豊かだ。

それは子供たちも同様で、子ども食堂の時間には学校に行ってる行ってない関わらずたくさんの個性的な子供達が集まっていて、ご飯を食べて、じゃれて、楽しそうにしてる。

わたしはまだたった2回の参加だけど、それでもずっと不登校してたけどやっぱり高校に行きたいんだ、と語る少年に出会ったり、5人の子が全て不登校だったけどなんとかなったよー!って話してくれる方に出会ったり、なんか今まで普通に生活してたら出会ったこともないような人達と出会えて話せて、とてもおもしろい。

不登校に関する(子供以外の)当事者や、不登校児を育ててたお母さんなどなど色んな人と話していろんな情報をもらって、なんかすごい密度の濃い(そしておいしい)時間を過ごせた。

 

 

今まで「子ども食堂はうちに関係のない所」と思って行ったことなかったけど、家の近くでも子ども食堂をやっているみたいなのでそこにもたまには顔を出してみようと思う。

栄養と、いろんな話を聞くためにね!

 

 

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