信念として通してきた事が間違えてたと認める時
これはスプラトゥーンが下手くそになったわたしのgif画像。記事とは無関係!
最近色々あって(色々ありすぎ)、わたし自身の事じゃないけど、長年「この方法は間違ってない!」と思って貫いていた方法を間違えてた、って認めるのってたぶんめちゃくちゃしんどいだろうな、と思った。
わたしはプライドなんて全然ない!とまでは言わないけど、必要最低限身につけておけばいいかな、と思っているから自分が何かを間違ってて指摘されたら「そうか〜」と聞き入れるくらいの軽さは持っていたいと思っている。(ただ、それを間違っているかどうか判断するのはわたしだけどねw)
だけど、長年プライドを持って信念として通してきた事が間違えていたと気づいた時の身の振り方。例えば身近な例でいくとわたしの母。
長年「自分の方法で間違いない!」と思っていた教育方法をわたしがボロクソに「お前のしたことは間違っている!!!」と言ったもんだから、まじで今彼女は大混乱中だよね。
しかも、薄々本人も自分で間違えていたって気づいていたのにそれに蓋をして「わたしは間違ってない!!」と思い込み、ヘタすりゃ他人に「自分の教育論」なんかをドヤ顔語ったりしてたかもしれないよね。娘を薬剤師に、息子を医者にしたんだから話を聞きたい人だってたくさんいただろうし。
そんな中、「自分が間違っていた」って認めるのってめちゃくちゃしんどいと思う。
自分自身の否定にもなるし、それをドヤ顔で語っていた相手も「あれ?前に言ってたこと違くない??」ってなっちゃうと思うし。
でも、だからこそ信念を貫いていこうとしてるけど「アレ?」ってどこかでひっかかりを感じてる人こそ1度立ち止まって考えて欲しい。
それって本当に正しい方法なの?
その信念を貫いてでも、やり続けなきゃいけないことなの?
その信念を貫くのは誰のためなの?自分のプライドのためじゃない?
そしてそんな人にはこう言いたい。
「もっと色んな方法があるんだから、肩の力抜いて色んなものを頼ればいいと思うし、試せばいいと思うよ」
これって結構個人的な手紙みたいなものなんだけど、本人に伝えるのはなーって感じだからブログにしてみた。
教育虐待とかそういうのも話題になってる昨今、そして何かの檻に囚われててほんとにいいの?って思っている人がいるのなら、いちど、やり方を変えてみたり他の人の話を聞いてみるのもいいと思う。
もっとみんなてきとうに気楽に生きていこうぜ〜〜〜