ひびはんせい

3人の子のカーチャン。みんな違ってみんなcrazy

肩の荷をおろす事の大切さ

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※weblio類語辞典参照

ずーっとわたしの肩に重くのしかかっていた、親との確執からくる重く暗い重圧。

こないだ実家に帰ってその重圧を自分の肩から祖父母の眠る墓へぶち込んで帰ってきたわけですが

 

重荷がひとつなくなるだけでこんなに気持ちが楽になるんだ

 

と、めちゃくちゃに晴れやかな気持ちです。

ずっと背後にあったどす黒い重い塊がすぅっと消えて、気持ちに余裕が出来て他に放ったらかしにしていた問題に向き合えたり、ちょっと前まで自分の脳が相当疲れていておかしかった事が客観的に見えてきたり(それに付き合ってくれた家族友人各位ありがとう)、そして改めてわたしはメンタル図太いな、と思ったり。

言うて、メンタル的に安定したと言ってもここ1ヶ月ほどの話なのでまだまだ揺り戻しがあったり、心のブレが出てくる時期だとは思うので無理はしたくないなーと思うけど、それでも今までみたいに取り返せない過去のことで泣いてばかりじゃなくて、ちゃんと前を向いて生きていけそうな気がしてるのはいい事だと思う。

 

「肩の荷を下ろす」

という言葉は本当に的をえてると思っていて、本当に重圧を抱えていた頃はずっと緊張していたからか肩周りがガチガチで、本当に重い荷物を背負ってるみたいな身体の状態だった。それが今よ。肩の力がふぅっと抜けて、チョー快適。

とは言え、まだ娘は不登校してるしわたしの仕事はどうなるかわからないしでまだまだ荷物は抱えているんだけど。それでも本腰入れてそっちを考える事ができるようになったのは良かったと思う。

 

なんか何が言いたいかよく分からなくなってしまったけど、わたしの肩の荷は少し減って楽になった。

昔の人が考えた言葉だけど、こんなにしっくりくる言葉ってなかなかないよね。

肩の荷をどんどんおろしてこ。