ひびはんせい

3人の子のカーチャン。みんな違ってみんなcrazy

㊗️長男次男、同園内定!今だからこそ語る、保育園別園歴計3年半は本当に辛かったのか?

㊗️次男、長男の保育園に内定出ました~!!!!!

 

やったぜー!フゥー!長女長男も保育園別園だった時代もあったので、計3年半、2カ所の保育園を送迎する期間がありました。

まえにこの記事保育園、兄弟別園のここがヤバい!! - ひびはんせいを書いた頃はメンタル的にも落ちてきていた時期で、正常な判断をできてなかった可能性がある(?)ので、メンタルクリニックできちんと治療を受けて落ち着いた今だからこそ改めて振り返る、

「本当に兄弟別園はキツイのか?」

を今日はお送りします!!イエーイドンドン!

いやー、ぶっちゃけ兄弟別園ね、落ち着いた今考えても

キツイ、むり、病んだリスカしょ…(いやしない)

って気持ちになる!!!

てゆーかなんなら病んだ何割かは保育園別園のせいだからな!!!

まじでずっとこわくて家から遠い次男の保育園の送迎にかかる時間を見ないでいたんだけど、最近勇気を振り絞って送迎にかかる時間を確認したらめっちゃ上手く行けば往復30分、上手くいかない(グズる、本を読むなど)あれば天井なしという事がわかりました(白目)。

そこに長男の送迎も加わると普通に1時間コースなわけですよ。実に死。生きてるけど。

 

そして、雨が降る日は濡れてつらいさむい、雪が降る日は末っ子を背負い歩いて次の保育園へ(ほんと半泣きで頑張った)、夏の暑い日は暑い(語彙力)、これを仕事をこなしながらやって、さらに帰ってからご飯作って子供たちの寝かしつけまで1人でやってた過去のわたし…

そりゃ病むわ以外の感想しか出てこない!!!過去のわたしえらいぞ!よくやった!でも無理しすぎ!早く休んで!!!!!

 

というわけで、結論としては落ち着いた今考えても無理なもんは無理。でしたー!イエーパフパフ!

 

 

そしてわたしは思う。

待機児童の問題がなかなか解決されない理由って言うのは結局「当事者意識、問題意識を持ち続けられる人が少ないこと」っていうのがあるんじゃないかと思うんだよね。

結局、保育園に入れない!ってその時に怒っていたとしてもどこかの園に入れてしまえばその怒りは終わって日常の忙しさにその気持ちは忙殺される。

仮にどこかの園に入れなかったとしても、3歳になれば幼稚園に入れたりする。

これって国や自治体にしてみると今ギャーギャー言ってる人も数年放っておけばいずれ黙るって言うのが目に見えてるから(そしてギャーギャー言う人が毎年入れ替わってる)あんまり待機児童をなんとかしよう!ってならないんじゃないのかなーと思う。

保育園に入れてる人にしてみたら待機児童問題なんて他人事だろうし、ましてや子供のいない(大きくなった人も)人達には無関係な話になってしまう。

保育園の待機児童問題って当事者意識を持ち続けられる人が本当に少ない問題なんだと思う。

娘の不登校問題でも感じたけど、やっぱり、何かの問題の当事者にならないと問題の大きさには気づけない。その当事者の人達が大きい声を上げるのも大事なことなんだけど、それでも当事者以外の人達にも問題をキチンと問題だと認識してもらって一緒に声を上げてもらうってことがめちゃくちゃ大事なんだろうな、と、この数年で本当に思いました。

当事者にならないと見えない問題ってたくさんあると思う。そして喉元過ぎれば熱さ忘れるって諺があるけれど、本当はそれじゃダメなんだと思う。

当事者が終わった後もその問題を抱え続ける人達はたくさんいるんだから、やっぱりあとの人達に同じ苦労をさせないように声を上げ続けるのは必要だと思う。

と、喉元過ぎれば熱さをすぐ忘れるわたしが忘れないように、ここに書いておきます。

 

とりあえず保育園内定してよかったーーーー!早く4月になれえええええ!