わたし、普通の女の子に戻ります。
昨日、なんかふと「もうずいぶん頑張ったし、そろそろわたしも普通の生活に戻ろうかなー7月になるし。」
って思った。
なんか7月になるし、娘の不登校騒動からほぼ半年、その間娘中心で頑張ったし、もうそろそろ普通のハルカに戻ります、って気持ちになった
— ハルカ🐃🐂🐄 (@Haruchama) 2019年6月30日
わたしはカレー屋さんになりたい、という事を常々言っているわけだけど、言い続けているとそれなりに声がかかったり、あとは今までの仕事もやめたわけじゃないし今後の生活や下の子達もいるわけで、いつまでも娘の顔色を伺って(機嫌を損ねないように)、娘中心の生活をしていくのはもう限界だし(精神面、収入面)、ここまで色々頑張ったからそろそろ自分達(というか「家族」としての生活)を戻そうと思った。
実は彼女、最近はフリースクールにも行かなくなってしまっている。
頭のいい人なので、やっぱりある程度行くと「毎日同じことの繰り返しだな」「たいしておもしろくねえな」という事に気づいてしまって「つまらない」という感情になってしまうようだ。
(いい意味でも悪い意味でも)ある程度先が見えてしまうのでその場所が「こんなもんか」と思うととたんに興味を失ってしまう。
学校もフリースクールもそういう理由もあって行くのが嫌、という気持ちになっているような気がする。
それに比べてわたしとの生活は楽しいでしょうよ。
キンプリ全部見たり、さらざんまいも全部見たし、足の速い大人の人が自転車で全力出しても追いつかないくらい速いスピードで走ってくれたり、大人が本気で作ったスマブラのステージを遊ばせてもらったり、おもしろいおじさんがいるカレー屋さんに連れてってもらえたり、ポケカの大会に行かせてもらえたり。あとはみんなで公民館借りて遊びまくったりもした。
この日はわたしもめちゃくちゃに楽しかった
その他おもしろい人に会えたり変なことをしたり、学校やフリースクールに行くよりおもしろいのは間違いないよ。
わたしも敢えてたくさんの人に会わせたし、いろんな経験もさせた。学校生活では経験できないことだと思う。
そして、この数ヶ月でわたしが不登校してる上で1番懸念してた「人間関係を作る場を作る」ってことと「勉強をする」っていうことに関しても、不登校児の居場所に定期的に行くことと学習塾とタブレット学習、新しい習い事を始めることで(様々な年齢の人が一緒にやる、自由な感じの習い事)クリアしたし、わたし(と夫)が出来ることはもうやりきったな、って感じがする。
こうなるともうあとは娘本人の問題で、娘自身の「普通の生活」を娘本人に考えてもらって、それをやっていってもらうってしかないかなー、っていうのが半年頑張ったわたしの結論。
もしかしたらこの結論は間違ってるかもしれないし、反発されるかもしれない。(実際昨日娘は大暴れした。それはまた別の機会にまとめたい→書きました娘に「ママだいっきらい!」って言われた話 - ひびはんせい)
だけど、わたしにはわたしの生活があって、その中には長女だけじゃなくて、長男次男も含まれてるわけ。もちろん仕事だってある。
これ以上彼女中心の生活をするのは無理だし、なんの前進もないな、と思ったので、わたしはわたしの生活をする。娘には娘の生活を作ってもらう。
たぶんこれが今の我が家でできる、みんなが病まないである程度健全に家庭がまわる方法なんじゃないかなーと思った。
そのうえでのわたしの「普通の女の子に戻ります」宣言。実際わたしはもう女の子ってわけじゃないし、普通の女の子じゃなくて普通の主婦になるわけだから、モノの例えだけどな!w
わたしは今まで彼女中心で色々考えて頑張ってたけど、わたしのなかの心のマイクをそっと手放して、普通の生活(彼女中心ではない生活)を模索しながらこれからは生きてみようと思う。
わたしと娘を含めた家族全員、楽しく生きて行けるようにするのがわたしの今の目標。
わたしはわたしらしく生活をする。娘には娘らしい生活を模索してもらう。わたしには彼女の彼女らしい生活を見つけてあげることはできない。手助けが必要ならいつでも手助けするよ。だからお互いに頑張ろう、そんな気持ち。
小学2年生にこんな事を望むのは酷かもしれない。
だけど、わたしは彼女の事を信じてる。
どうなるかはわからないけど、とりあえずわたしは一旦自分の生活と家族全員の生活を立て直すことに力を尽くす。
もし、それがダメだった時は次の手を考える。
もうこれでいい。
適当に頑張る。わたしにはそれしかできない!!!