親心、先生心、わたしの心。
今日、娘のフリースクールで三者面談(とは言え、わたし、娘、担当の先生、担当の心理士さんの4人だった)をしてきたわけなんですが、そのときにふとした話の流れで
「わたしもそろそろ復職したいな、と思えるところまでこれました」
という話をしたわけなんですよ。
そしたらですね、先生に
「お母さん、今娘ちゃんは3年生でしょ?5年生くらいの時にまた波は来る。それを乗り越えてからにしたら?」
と言われてしまったんですよ。
わたしとしては、正直寝耳に水、って言うか、えっ、なんで????ってなってしまって。
わたしは娘が不登校になってから休職して、その後仕事を辞めて「お母さん」でいる事を選択しました。
「お母さん」でいるためにはわたしは「自分」を半分くらい捨てて、それでやっとお母さんって役割をやれてたって感じで、仕事を辞めて、自分の時間も捨てて、それで娘と向き合って……
本当は仕事を辞めなきゃいけなかったのは悔しかったし、でも子供のためだし、周り(というか今日面談した先生)にも「3年生になれば自分でフリースクール通ってよくなるから。あと少しの間がんばって!」って言われて1年間歯を食いしばって頑張ってきたのに、、結局まだまだ終わりは来ないんだ……。
と、なんかがっかりしちゃったんですよね。
先生達はもちろん子供達の健やかな成長をサポートするのが仕事だから、言ってる事は理解できるんだよね。
だけど、わたしの気持ちは無視されるんだなー、と思ったらすごく悲しい。
先生には「お母さんなら後からでもどこでもやっていけますって!」って軽く言われたけれど、そんなこと言われても、やらせる気ないのは誰?と思って本当に悲しかった。
わたしはワガママだから自分のやりたい事をやりたいし、でも子供の事だって諦める気は無い。
だけど、些細なことでしょんぼりするような小さい人間なんだよなー。
あー今日は久しぶりに打ちのめされた。
そんな些細な日記。