片付けられないわたしが整理収納アドバイザーの資格をとったわけ
本題に入る前に……!
祝🎊ブログ記事100個!
ハマればとことんやるけどハマらなければ一瞬でやめるわたしがブログ記事を100個も書いていました!
しかも100記事目の時に気づかず今103?104?記事目っていう、わたしのいい加減な性格が見え隠れするあれ。
初期のただの記録のドーピングもあるからアレだけど、わたしまじ頑張った。いや別に頑張ってなくて気づいたら100個こえてたんだけど、それでも継続できてえらい!!
ほめるのって大事らしいから自分で自分を積極的にほめていくよ!今日も朝から起きててえらい!
ひと通り褒めて満足したのでタイトルどおりの内容を書いていこうと思います。お付き合いいただきありがとう!
片付けられない女のわたしがなぜ整理収納アドバイザーの資格をとったのか?
そもそもわたしは結婚前から片付けられない女だった
わたしは子供の頃から整理整頓、掃除、片付けなどの家事全般が本当に苦手で(今思うとADHDだからなんだろう)まあ、いわゆる汚部屋というものに住んでいた。
特に子供の頃は教科書や本と衣類を片付けることが難しく、自分の個室はいつも服と教科書が散乱、床が見えない状態で、東北に住んでいたのに真冬に灯油ストーブを使う事を禁止(火事になっちゃうからね🤪)される始末だった。
それでも実家にいた頃はご飯はリビングで食べていたので、食べこぼしや食べた物の放置なんかはなかったので、単に服と本が散らかったやたらと保温性の高い床が見えない部屋で済んでいた。
それから時が経ちわたしは大学生になり、東北から九州へ行く事になりひとり暮らしを始めた。
ひとりで暮らしてみてわかったのは、生きてるだけで散らかるという事だった。
生きてるだけで髪の毛は抜けるし、ホコリはたまるし、そして相変わらず服も本も片付けられない。梅雨になると窓辺にキノコが生えた時には本当に驚いた。
その後、運良く面倒見のいい友達が何人かできて
「はるちゃまはそこで立ってて!わたしが片付けるから!!」
なんつって、部屋を定期的に片付けたり掃除してもらったりしてありがてえありがてえ、って感じで生きてこれたし、そしてその後できた彼氏は片付けと掃除の鬼(鬼すぎてほぼヒモだったのに掃除は女の仕事!つって一切やってくれなかったから本当に鬼だった)で、付き合い始めた時にわたしの部屋を完全に機能重視にセッティングして(20代前半女子感ゼロ)、それでもちゃんと片付けられないわたしを見かねて(今見るとめっちゃ文章キレてて笑う)、
こんな手作りプリントを壁に貼られて毎日これに沿って生きてた。いや嘘、彼が家に来た時だけちゃんとやってた。週5で家に来てたけどね。
そんなこんなで掃除も片付けもできなくても周りのチカラを借りてなんとか汚部屋と共存していたわけですが、ある時転機が訪れた。
第一の転機、結婚相手も片付られないオトコだった
前述の片付けの鬼と別れた後に付き合って結婚したのが今現在の夫にあたる人な訳ですが、なんと彼も
片付けられない男
だったわけですよ。いや彼の場合、散らかってることに気づかないというか気にならないというか、なんかよくわかんないけどぽやっとしていて、散らかってても「あー、なんか散らかってるねー」みたいな感じで、そしたらわたしも「ウフフ、なんか散らかってるね♡」みたいな感じで、結婚した当時フルタイムシフト制で仕事をしていて忙しかったわたしは片付けなんてする時間ねえし!と片付けを無視して生きていた。そして彼もそれを許してくれていた。
だけど時が経ち、妊娠し、さすがのわたしも
子供をこの環境で育てるのまずくない??
と思うようになった。
わたしはちょっとずつ片付けをするようになっていった。
第二の転機「もしかしてわたし片付け知らないんじゃね?」と気づいた
その後子供が2人になり、母性からかちょっとずつ片付けができるようになってはきたものの、ふとした瞬間に気づいてしまった。
「わたし根本的な片付けの仕組み知らない!!」
整理整頓とか掃除とかって学校で習うっけ?全く記憶にない。
家でも親がわたしがいない時に掃除してたから何をどうしてたのか全く知らない、なんならドライヤーで乾かす時に落ちる髪の毛がいつの間にかなくなっているのは土に還ってるからだと思ってたくらい親が家事をしてる姿を見たことがなかったし興味がなくて何も知らない、と気づいてしまって、なら習いに行けばいいのでは?と、軽い気持ちで整理収納アドバイザー2級の講座を受けに行くことにした。
そして整理収納アドバイザー2級をとった
わたしの考えは正しく、やっぱりわたしは片付けの仕方を知らなかった。
整理収納アドバイザーの講座で正しい整理収納の仕方や物の仕分け方、いるものいらないものの分け方を教えてもらえてわたしはとっても進歩した。
いらないものはガンガン捨てた。使う頻度や動線を考えて片付ける場所を決めた。ラベリングもして片付ける場所をわかりやすくした。完璧だった。
だがな、整理収納がわかる=片付けられる ではないということもわかった。
いくら片付ける場所を作ろうが動線を考えようがラベリングしようが、わたしには圧倒的に片付けをしよう!という気持ちが足りないのだった…!
こうして整理収納アドバイザー(片付けられるとは言ってない)はるちゃまは爆誕した。
2級は仕事として使うことは出来ない資格だけど、友達なんかに整理収納のアドバイスをする事はできる。
理論はわかってるから、もしも整理収納に興味ある人は声かけてくれたら教えるね!
そして未だに地元の友人、大学時代の友人には整理収納アドバイザーの資格とったよーって言うとはちゃめちゃに驚かれておもしろい。
それだけでもとってよかった資格だなーと思う。
↓ちなみにこのテキストで勉強したよ。
整理収納アドバイザー公式テキスト 一番わかりやすい整理入門 第4版
- 作者: 澤一良,一般社団法人ハウスキーピング協会
- 出版社/メーカー: ハウジングエージェンシー
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