ひびはんせい

3人の子のカーチャン。みんな違ってみんなcrazy

カウンセリング、疲れる

育児と仕事の忙しさ、娘の不登校、親との確執で心をぶっ壊してから、わたしは定期的にカウンセリングを受けている。

カウンセリングってなんぞや?って人も多いと思うけど、要は自分の話をきちんと聞いてくれる人に話して自分の思っていることをまとめていく作業、という表現が1番近いかもしれないな、と思う。

もちろん必要な時には、なんとか療法、みたいな療法で過去と向き合って過去と割り切っていく作業をしたりもしてくれる。(ちなみにわたしは過去にもインナーチャイルド療法?を受けて、絶対落ちると思っていた国家試験を乗り切った経験もあるので、いつかそれも記事にしたい。)

 

とにかく疲れる

カウンセリングは疲れる。カウンセリングを受けた日は、その後ぐったりして動けなくなることが多い。

これはわたしの特性(エネルギーの分配の仕方が下手くそ、情報を処理するのにエネルギーを人より多く使う)もあるだろうし、あとは過去のトラウマをほじくる作業から、今何に困ってるのかを探す作業をしてるのも関係しているかもしれない。

カウンセラーさんだからそう言ってくれるのかもしれないけど、我が親はどうやらわたしが小さい頃からだいぶ壊れていたらしい。

母方はメンヘラ気質(特に人間不信)、父方はADHD(特に衝動性)気質、すごいハイブリッドされちゃいましたね!ってカウンセラーさんに言われたのにはぶっちゃけ笑った。

笑ったけどさ、そうなんだよ、わたしすげーエリート(?)ハイブリッドなんだよ!!

その両親に育てられてここまでやってるわたし、めっちゃえらい、すごい(自分で自分を褒めていくスタイル)。

そしてちょっと話はそれるんだけど、わたし今PT(ペアレントトレーニング、行動心理学からどう親は子供の問題行動と付き合っていくか)と言うものを受けていて、そこで出されるダメな例っていうものを我が親はことごとくやり尽くしてくれてて笑った。

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ex)こんな感じで講座を受けている。自筆の部分は全て親にやられていたので、講座中めっちゃ笑いそうになった。

 

まあこんな感じで我が親はどうやら子育てを完全に間違っていたらしい。

そんなこんなを気づきながら、絶縁(🎊㊗絶縁記念日🎊㊗ - ひびはんせい)してからの自分の精神状態の落ち着かなさと風邪の治らなさ(これは加齢な気がしてきて泣いてる)に辟易して、1回カウンセリング受けよう、と思った次第である。

 

疲れたけど、受けてよかった

わたしは親と絶縁してスッキリしたはずなのになんでこんなにメンタル面が揺れ動くのか?というのが全く自分ではわからなかったけど、結果的に1回のカウンセリングでだいたい理由がわかってよかった。

メンタルが揺れ動くのはもちろん親との関係もあるけど、今の家族との関係(それも親との関係に引きずられてる)もあったり色んな事が自分の中で腑に落ちて、やっぱりプロと話すと違うな!!!!と思った。

 

そして昨日は1日寝まくった。そして焼肉を夕ご飯に食べた。エネルギー完全補充じゃん?

今日からまた無理せず頑張るよ💪( ¨̮💪)

 

 

 

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